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2017年09月21日
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不要な切手をシートで持っているなら
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不要な切手をシートで持っているならせっかくですから、切手専門の業者に依頼しましょう。
一番有利な選択です。
額面だけでなく、切手の価値を見てくれますしレアなものはきちんと見抜いて、高く買ってくれます。
金券ショップや、古銭などの買取業者でも切手を買い取りますが多くの業者は切手の専門知識や売却ルートを持っておらず、切手の額面と保管状態だけを見て買い取るのが普通なので切手に価値があればあるほど、損をするだけです。
切手を買い取ってもらおうと考えた際に、方法は切手買取業者へ直接出向いていく方法だけではなく宅配買取を依頼して買い取ってもらうというやり方も存在します。
その場合、宅配料金を負担してくれたり、中には梱包材の準備まで行ってくれる買取業者も少なくないのです。
けれども、売る切手が一定量以上ないとあてはまらないこともありますから、注意しなければなりません。
梅雨というとカビが心配ですよね。
今年は運よくあまり被害を受けず、掃除が終われるかと思ったら父が生きていたころにまめに整理をしていたバラの切手やシート、記念切手等、多くの種類の切手のアルバムの束を見つけました。
一見、傷みなどはないように見えますが、この状態でうちで保管し続けたとしても質の低下が心配です。
近いうちに買取業者に持って行ってもいい時期が来たと言えるのでしょうか。
ご存知と思いますが、切手というのは元々は、ふつう、郵便物に使う形に一つずつ切り分けてあるということはありません。
初めは切手数枚が繋がった切手シートの形でプリントされます。
切手買取においてはもちろん切手シートの形でも買い取ってもらえ、バラバラになっている切手の形で買い取られるより高値での買取になりやすいです。
一般的な切手買取業者においては、プレミア切手という呼び名の切手の買取も受け付けています。
プレミア切手とはどのようなものかというと切手の中でも、明治・大正・昭和戦前戦後の頃のものをそう呼び、よく知られているのは「見返り美人」「月に雁」というものです。
めったにないものなので、シートとしてでなくバラであっても買取価格が高くなる確率が高いです。
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