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2017年09月20日
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「使い終わった切手に値段なんて
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「使い終わった切手に値段なんてつかない」と想像している人もいるでしょうが、案外、それは間違いかもしれません。
古いものの中でも、状態がよく集めている人にとっては魅力的なものだった場合、既に使用してしまった切手であろうとも買取してもらえる可能性もあります。
仮におうちにそんな切手が残っていたとしたら、是非切手の買取業者へ聞いてみましょう。
銀行では破損した紙幣を交換してもらうことが出来るというのはよく知られていますが、では切手が破れてしまったら?破れた切手の交換というものは行われていません。
そうであれば、破れている切手は果たして使えるのでしょうか。
あんまりひどい場合は無理でしょうが、ちょっと破れたぐらいで、額面の表示がちゃんと確認出来る切手なら使える可能性が高いです。
ただ、その切手を買い取ってもらうということは出来ないかもしれません。
一般的に、切手というと郵便に利用するもので、消印が押印され、役目を終えると必要がなくなります。
そうは言ってももしも、そういった古い切手でも、デザインが認められたり、珍しいものであると認定された場合は、買取価格が高い値段になることもあります。
例えば古い切手は持っているけどどのくらいの価値なのかよく分からないという場合、買取の業者に古い切手の価値を見てもらいましょう。
切手のうち旧価格の物を持っていて、換えてもらって新価格の切手にしようという時には、その二つの差額に、さらに別途で手数料を払わなければなりません。
1枚当たり、5円の手数料が10円以上の切手では必要で、10円未満の切手の場合には、合計の半分の値段が手数料として必要となります。
新規に購入してしまった方が、得をする場合もありますし、時と場合によっては、切手買取の業者に売った方がいい結果になることもあるといえます。
梅雨というとカビが心配ですよね。
今年は運よくあまり被害を受けず、掃除が終われるかと思ったら父が生きていたころにまめに整理をしていたバラの切手やシート、記念切手等、多種の切手アルバムの束を発見しました。
一見、傷みなどはないように見えますが、この状態で自宅で保存していても劣化が心配です。
やがて近いうちに買取に出してしまってもいいタイミングになったのでしょうか。
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