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2017年04月20日
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何かを買い取ってもらう時に注意すること
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何かを買い取ってもらう時に注意することは、保存の状態というものが問われます。
切手を買い取ってもらう場合にもあてはまることで色褪せや破れがあった場合には、評価が下がります。
市場にあまり出回っていない切手なら「欲しい」というマニアも多く存在するかもしれないですよ。
もし自分は無関心だった場合、ぞんざいに扱ってしまいやすいですが、取扱いの際には用心した方がベターです。
お札が破れたら銀行で交換してもらえるというのは知っている人も多いと思いますが、では、切手の破損はどう扱われるのでしょう。
郵便局は破損切手の対応というものはしていないのです。
ならば、破れてしまった切手はどうなるかというと破れ方が極端な場合は使えませんが、ちょっと破れたぐらいで、額面が確認できる切手なら、そのまま使っても大丈夫でしょう。
ただし切手買取業者に買取をしてもらうということは難しいでしょう。
毎年、梅雨の時期にはカビが気になります。
幸いなことに今年は被害も少なく掃除は終わり、と思っていたら、父が生前にこまめに整理整頓していた切手シートやバラ切手、記念切手類を含めたいろいろな種類の切手のアルバム数冊が出てきました。
見かけ上、傷みはないようですが、このままうちで保管をつづけたとしても質の低下が心配です。
もうそろそろ、買取に出したとしても許してもらえるタイミングが来たのでしょうか。
長期間にわたって、切手のコレクションを続けている人にとって、買取に出してしまうということは我が子と別れてしまうような、気持ちになってしまうのかもしれません。
どっちにしろ手離すつもりであれば少しでも高価で買い取ってもらえる業者を見つけるのがいいと思います。
手離してしまう切手からしてみても、その方が、本望だろうと思うからです。
業者に切手を売るとき、注意すべき点は中には悪徳な業者もいるということです。
私たちの専門知識のなさに悪徳業者は目を付けて一般に取引される額よりも、大変安く買い取ろうと試みてきます。
完全に見極めるのは困難なことだと思いますが、前もっての準備として口コミも調べておけば悪徳な業者を避けるということもきっとできると思います。
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